ハローゾロ美です♡
9月30日夜7時から放送の【帰れマンデー見っけ隊】は裏箱根旅!
旅のゴールは
歌川広重が浮世絵に描いたという
江戸時代から続く【名湯旅館】
一体どんな旅館なのか??
歌川広重は1979年に生まれ1858年に死去された有名絵師ですが、その方が描いたとなると166年以上の歴史がある旅館になりますね!
どこにあるどんな旅館なのか気になったので調べてみました。
最後まで読んでいただけると嬉しいです。
【帰れマンデー見っけ隊】裏箱根の名湯旅館はココ!
歌川広重が浮世絵に描いたのは箱根芦之湯温泉「松坂屋本店」です。
歌川広重の浮世絵は江戸と京都を結ぶ東海道の各宿場の風景を描いた連作「東海道五十三次」。その中で描かれている名湯です。
箱根芦之湯温泉「松坂屋本店」とは
箱根芦之湯温泉「松坂屋本店」は1662年(寛文2年)創業で、2022年に360周年を迎えています。
4000坪の敷地の中に5つの館があり、どの館からも2000坪の庭を楽しむことが出来ます。お部屋は全部で21室。
その昔は歴史上で有名な人物や皇族の方々も訪れる旅館で、SNSでもその素晴らしさを知ることが出来ます。
お部屋にお庭にお風呂、食事も豪華ですね!
お子さま連れでも楽しめそうですね!
一度は宿泊したい憧れのお宿と評価されるのは納得ですね!
箱根芦之湯温泉「松坂屋本店」の温泉効能
なんとこちらの温泉は三大美肌泉質を全て含んでいます!
三大美肌泉質とは、
「硫黄泉」「硫酸塩泉」「炭酸水素塩泉」の事で、
- 「硫黄泉」は皮脂や汚れを落とし血行促進・代謝促進効果
- 「硫酸塩泉」は肌のハリを回復ししっとり保湿効果、外傷や皮膚のかゆみにも効果あり
- 「炭酸水素塩泉」は肌をなめらかにし皮膚病にも効果あり
美肌を求める方には最高の温泉ですね!!
また芦之湯温泉は神奈川県で唯一国民保養温泉地に選ばれている温泉地で、昔から多くの方に愛されているところです。
箱根芦之湯温泉「松坂屋本店」を愛した有名人
松坂屋本店は明治時代、木戸孝允(桂小五郎)と西郷隆盛の会見が行われたところとして有名です。
また、勝海舟・山岡鉄舟・副島種臣が滞在したところでもあります。
明治以降には皇族の方々もご宿泊され、江戸、明治、大正、昭和、平成、令和と時代の流れと歴史を感じるお宿です。
また2024年発行された新紙幣に描かれている渋沢栄一も療養に滞在されたようです!
箱根芦之湯温泉「松坂屋本店」SNSとアクセス方法
- 住所:〒250-0523 神奈川県⾜柄下郡箱根町芦之湯57
- 電話番号:0460-83-6511
- 公式HP:https://kinnotake-resorts.com/matsuzakayahonten/
- 公式X:https://x.com/1662Matsuzakaya
- インスタグラム:https://www.instagram.com/matsuzakayahonten/?igsh=dGo2Y2lhdno0MzNx&utm_source=qr
電車ご利用の場合
- JR小田原駅からタクシーで45分。
- JR小田原から箱根登山鉄道利用(15分)で箱根湯本駅へ。箱根湯本駅から路線バス(30分ほど)で東芦の湯バス停下車。バス停から徒歩3分。
- 箱根湯本駅からタクシーで25分
車ご利用の場合
- 東京方面からは箱根神道利用で須雲川インターを降りる。
- 大阪方面からは東名御殿場インターから国道138号線へ。宮ノ下交差点で国道1号線に入る。
まとめ
- 【帰れマンデー見っけ隊】で訪れる、歌川広重の浮世絵に描かれた箱根の名湯旅館は箱根芦之湯温泉「松坂屋本店」。
- 松坂屋本店は1662年創業で2022年で360周年を迎えた。
- 松坂屋本店は敷地が4000坪あり、お部屋もお風呂も食事も高級感で、一度は泊まってみたいとSNSでも話題。
- 泉質は三大美肌泉質を全て含んでいる!
- 明治時代には歴史上の人物が滞在され、皇族の方々にも愛された名湯旅館。
という事が分かりました!
こんなに素敵な松坂屋本店には2~3日滞在して優雅な時間を過ごしてみたいですね!
コメント