ハロー!ゾロ美です♡
毎週月曜日夜7時からテレビ朝日で放送のバラエティー番組【帰れマンデー見っけ隊】の人気コーナー【バスサンド】。
7月22日(月)は福島県の会津地方へ。
バナナマンの伊達さんにとって福島県は第二の故郷で、自称観光大使らしいです(笑)
ゴールは…断崖絶壁の奇岩渓谷の先に行列!?
https://www.tv-asahi.co.jp/kaeremonday
100万年にもわたる浸食と風化が生み出した
国の天然記念物に指定されている南会津を代表する景勝地。
そのさらに奥の奇岩の中に祀られる 知る人ぞ知る“開運菩薩”へ!
美しい断崖絶壁の奇岩渓谷と開運菩薩が気になったので、行き方や拝観時間を調べてみました。
最後まで読んでいただけると嬉しいです。
福島県南会津にある断崖絶壁の奇岩渓谷とは
気になる開運菩薩は断崖絶壁の奇岩渓谷の奥にあるようなので、先ずはその渓谷を調べてみました。
断崖絶壁の奇岩渓谷は福島県南会津郡下郷町の景勝地「塔のへつり」ということが分かりました。
「塔のへつり」は100万年にもわたる侵食と風化が生み出した奇岩が連なる渓谷で、塔の形が立ち並ぶ断崖という意味から「塔のへつり」と名前が付けられています。
「へつり」とはこの地方の言葉で「危険な崖」、「断崖」という意味だそうです。
漢字では「塔の岪」と書くようです。
塔の形をした断崖まで吊り橋が架けられ、断崖内部の一部を見学することもでき、その特異な形から、1943年に国の天然記念物に指定されています。
おいでよ南会津 https://www.aizu-concierge.com/spot/550/
画像/おいでよ南会津 https://www.aizu-concierge.com/spot/550/
流れる阿賀川と白い岩肌、四季折々の木々が美しい景勝地で、初夏は藤の花、盛夏は濃い緑、秋は黄色や赤の紅葉、冬は雪景色と、一年中美しい姿を楽しめるそうです。
断崖絶壁の奇岩渓谷に行列ができる原因
断崖絶壁の奇岩渓谷「塔のへつり」に行列ができる原因は、この断崖の内部が浸食によって削られており、そこを歩いて見学できるのですが、自然そのままの姿のため、すれ違うのも大変なほど道幅が狭く、一列になって進むためです。
画像を見る限り柵も手すりもないようなので、川に落ちないかドキドキしてしまいますね~。
「塔のへつり」側へ行くには「藤見橋」という木製のつり橋を渡るのですが、歩くたびにギシギシという音と揺れがおこり、こちらもなかなかのスリルの様です。
画像/おいでよ南会津 https://www.aizu-concierge.com/spot/550/
福島県南会津の開運菩薩とは
福島県南会津郡下郷町の景勝地「塔のへつり」奥にある「虚空像菩薩(こくうぞうぼさつ)」です。
「虚空像菩薩」は 知恵や福徳をもたらす菩薩さま。
ご利益は成績向上・記憶力増進・技芸向上・商売繁盛などです。
また、丑・寅年生まれの方の守り本尊となっています。
こちらの「虚空像菩薩」は岩穴に祀られていますが、807年に坂上田村麻呂が創建したものと言われているそうです。
画像/OMAIRIhttps://omairi.club/spots/89260/goshuin#google_vignette
※内部は撮影不可。
「塔のへつり」入口の木製つり橋「藤見橋」を渡った正面の岩の上部にあります。階段を下がり、岩肌に沿って歩くと石段が見えてきます。その石段を登った先に祀られています。
結構険しく柵もないので、歩きやすい靴が良いようです。
御朱印取得は運!?
こちらの「虚空像菩薩」では御朱印をいただくことが出来る様ですが、ご住職がいる日が決まっていないようです。
参考までにこれまで御朱印をいただいた方の情報を探してみたところ、
- 三回目でやっともらえた。菩薩様の門が開いていなかったことも。
- 運よく40日ぶりにご住職がおいでになったタイミングでもらえた。
- 秋の紅葉の時期はご住職がいらっしゃるという情報がある。
とのことでした。
運よく手に入れられたら、それだけで開運しちゃいそうですね!
因みに御朱印帳はないとのこと。
福島県南会津の開運菩薩への行き方(アクセス方法)
公共機関利用の場合
画像/おいでよ南会津 https://www.aizu-concierge.com/spot/550/
会津鉄道「塔のへつり駅」から徒歩5分(350m)で「塔のへつり」入口到着。吊り橋をわたり、岩山をの場って10分程度。
自家用車利用の場合
東北自動車道会津若松IC又は白河ICより車で60分
駐車場有。(有料)
お問い合わせ(塔のへつり)
- 住所:福島県南会津郡下郷町弥五島下タ林5316
- 下郷町観光協会:0241-68-2920
見学料金・拝観時間
見学料金:無料
見学・拝観時間:自由。ただし冬期間は、つり橋は安全のため通行止めになります。
まとめ
- 福島会津断崖絶壁の奇岩渓谷は南会津郡下郷町の天然記念物「塔のへつり」
- 開運菩薩とは「塔のへつり」にある「虚空像菩薩」。
- 「虚空像菩薩」の御朱印取得は運。
- スリル満点な場所のため、歩きやすい靴がオススメ。
ということが分かりました。
四季折々の絶景が楽しめるということで、年4回は行ってみたい場所ですね!
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