ハロー!ゾロ美です♡
5月27日放送のテレビ朝日「帰れマンデー」で紹介される謎の開運洞窟が気になる!
全長約570m!壁面には大小さまざまな無数の仏像が刻まれる。
番組HP https://www.tv-asahi.co.jp/kaeremonday/
600 年かけて手掘りされた謎の巨大開運洞窟とは…
一体どんなところなのか!?
調べてみたところ、この巨大開運洞窟は横浜市栄区田谷町にある「田谷山瑜伽洞 (たやさんゆがどう)」ということが分かりました。
「田谷山瑜伽洞 (たやさんゆがどう)」がどんなところなのか、行き方(アクセス方法)、見学の方法、見学料、見学時間等まとめてみました。
最後まで読んでいただけると嬉しいです。
田谷山瑜伽洞 (たやさんゆがどう)とは
横浜市栄区の「真言宗大覚寺派 定泉寺」境内にある人工の横穴洞窟で、正式名称を「田谷山瑜伽洞(たやさんゆがどう)」と言い、通称「田谷の洞窟」と呼ばれています。
鎌倉時代からあると言われていますが、これには諸説あるようで、いつ作られたのかは不明。
真言密教の修業の場として日本では類を見ない人工の巨大洞窟で、横浜市登録地域史跡の一つだそうです。
全長約570mあり、内部は供僧がノミを片手にお経を唱えながら掘り進めたノミ跡、大小様々なドーム状の空間、壁面には江戸中期以降に彫られたと考えられる、浮彫のレリーフが250数点あります。
田谷山瑜伽洞 (たやさんゆがどう)への行き方(アクセス方法)
- 所在地:神奈川県横浜市栄区田谷町1501 定泉寺
- お問い合わせ:045-851-2392(定泉寺受付)
- 定泉寺HP:http://taya-josenji.jp/
公共機関利用①
JR大船駅→大船駅西口バスターミナルから神奈中バス「船27」または「戸72」で11分→洞窟前で下車し徒歩1分
公共機関利用②
JR戸塚駅→戸塚バスセンターから神奈中バス「「戸72」で18分→洞窟前で下車し徒歩1分
自家用車使用の場合
定泉寺前の道路反対側に民間の有料駐車場あり。
駐車料は、定泉寺本堂の脇にある、田谷の洞窟「受付」でお支払い。
田谷山瑜伽洞 (たやさんゆがどう)拝観時間・拝観料
※田谷山瑜伽洞はお寺ですので、見学ではなく拝観と表現します。
- 拝観時間:午前9時から午後4時半(午後4時受付終了)
- 拝観料:大人400円、中高生200円、小学生 100円(保護者同伴のみ)
- 洞窟説明:あらかじめ連絡しておくと洞窟前で説明が聴けるそうです。(但し定泉寺の都合で対応できない場合もあり、予約しても確約はないとのこと)。
また、保存会による「寄附型ガイドツアー」が土日で開催あり。要予約。
詳しくはこちらをご覧ください。
田谷の洞窟保存実行委員会https://www.tayacave.com
田谷山瑜伽洞 (たやさんゆがどう)拝観時の注意
- 昔の姿を保存しているので薄暗く階段、躓きやすい場所が多いため、車いすやベビーカーは不向き。(バリアフリー未対応)
- 酒気帯や騒ぐ等の禁止。
- ペットを連れての入洞禁止。
- 撮影禁止。
田谷山瑜伽洞 (たやさんゆがどう)まとめ
- 田谷山瑜伽洞 (たやさんゆがどう)は真言宗の修行のための場所で、人口の横穴洞窟であり、横浜市登録地域史跡の一つ。
- 行き方(アクセス方法)はJRとバス利用可能。自家用車の場合は有料駐車場を利用。
- 拝観時間、拝観料、拝観マナーを守ること。
が分かりました。
開運洞窟!是非一度行ってみたいところですね!
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